●都築義勝君 皆さん大変お疲れ様でございます。
今日は鈴木教信さんのお力を持って、写経ということでこの委員会の担当をすることができるようになりました。
写経につきましては教信さんの方がずっとプロでございますので、その辺りはじっくりお話しいただくことにして、今日書いていただいた物はちゃんとご奉納いただけると、そういう手はずになっておりますのでどうか、僅かな時間でございますがよろしくお願い致します。それでは、教信さんの方にバトンタッチいたします。
●鈴木教信君
皆さん、こんにちは。
今日はようこそお参りいただきまして、ありがとうございます。お帰りには沢山、ご利益を受けて帰っていただきますようにお願いをいたします。今日の出張例会は、都築委員長の発案で、いつもの娯楽的な出張例会ということではなくて、今日は修行の例会でございますので、そのおつもりでいただきたいと思います。
字を書くということは、脳に刺激を与えまして、脳が癒され活性化されて、脳のしわがどんどん増えていきますので、計算をするとか、脳に対して非常に刺激を与えて健康上いいことだと思いますので、せっかくの機会でございますので一生懸命に書いていただきたいと願っております。せっかくお参りいただいても何にも出来ませんけども、ごゆっくりと写経をある程度楽しんでいただいてお帰りいただきたいと思います。本日はどうも、ご苦労さんでした。ありがとうございます。
住職から一言、なんか申されるそうなので・・・
●住職 鈴木信教様
こんにちは、よくお越し下さいました。
いつも親父がお世話になっております。息子の鈴木信教と申します。親父が教信で、親父が自分を抜くようにということで逆転できるようにということでつけてくださいましたけれども、なかなか逆転が出来なくて苦しんでおります。
本日、私共のお寺のプロフィールが書いてございます。見掛山 観音院と申します。真言宗・醍醐派でございまして、真言密教のお寺でございます。醍醐派と申しますと、京都山科・秀吉の花見で有名な醍醐寺でございます。
本来ですと、猿投山のふもとに1,200年ちょっと前には、大日寺という大きな伽藍があったお寺がございました。その中に観音堂という草庵がございましたが、大日寺が焼けてしまいまして、350年ほど前にこの地に観音様を移しました。
それから私で13代目、移ってから13代目という形で務めております。観音様というのはどんな仏様かと申しますと、字の如くでございます。世の中の人達が「助けてくれ」と声を上げますとそれを体で |
感じてくださいまして、皆様を救いましょうということで観世音菩薩とよんでおります。観音様は33の形で、色んな助け方をされますけれども、当山では観世音菩薩という仏様でございます。 本尊ですが、私のお寺は秘仏になっておりまして、 扉が閉まっておりますその手前に少し似せて御前立という観音様が造ってございますのでまた御縁がございましたらお出掛けくださるとありがたいと思います。
それで今日、本来の目的であります般若心経の写経について、今日は一番短い262文字の般若心経というものを写経していただきます。般若心経というのは、皆さま方お寺に出掛けますとお寺様がお参りする大般若経がございます。この600巻の大般若経を262文字にギュッと凝縮したもの、 また一番いいエキスが沢山、詰め込まれたものがこの般若心経でございます。
般若心経を正式には、、摩訶般若波羅蜜多心経と申します。摩訶と言うのは大きい・大。それから般若というのは知恵。
波羅蜜多と申しますのは向こう岸・彼岸・悟りの世界。
僕たちが今、住んでいる所を此岸・こちらの世界。仏になって悟りを開くと彼岸・あちらへ渡るという意味です。
心経というのは心の中・真ん中・真髄という意味ですので、大きな知恵、人間として完成して成仏して悟って向こう岸に渡しましょうという修行のお経でございます。
このお経はどの宗派でも構いません。 また、神殿・神様の前でもお参りしてくださって十分ご利益がございます。
そういうありがたい写経。
少し薄い字で印刷してございますので、その上をなぞっていただいて、今日は完了していただければいいと思います。
前に袈裟というものがありますので、袈裟を首に掛けていただいて写経を始めて、私と皆様と一緒にこの般若心経を一巻あげさせていただいて、皆様は書いていただいて、口で唱えていただいて、心で感じていただきます。身・口・意と申しまして、これが本当の三位一体です。体と口と心で感じていただきます三位一体を今日は味わっていただければと思います。
私が、摩訶般若波羅蜜多心経とお題目を唱えましたら、観自在というところからゆっくりで結構ですので、お口に出してお唱えいただくことが一番と思いますので、よろしくお願い致します。
最後に、何かのために、健康のためにとか家族のためにとか、 また人の世の中のためになるというような事と、ご住所とお名前を書くところがございますので納めてください。 |