先週の例会は事前予告なしで避難訓練を実行させていただきました。ご協力本当に有難うございました。
防災の日とは大正12年(1923年)9月1日に発生した「関東大震災の教訓を忘れないで下さい」という意味と、立春から数えて210日目が9月1日前後となり、この時期に台風などの自然災害が起こりやすい。この2つの心構えをするようにと昭和35年(1960年)に制定された記念日です。
日本列島は怖い地震列島です。この十数年での大型地震を省みれば、平成5年(1993年)7月12日に発生した北海道南西沖地震、これは津波による奥尻島壊滅状態となった地震です。其の2年後の平成7年(1995年)11月17日あの、阪神淡路大震災。そしてそれも記憶が薄れかけた9年後、平成16年(2004年)の新潟県中越地震それから僅か3年後、今年の平成19年は3月25日の能登半島沖地震、7月16日の新潟県中越沖地震といずれも震度6〜7以上の大型地震で多くの死者、負傷者、家屋倒壊といった大きな被害をもたらしたことは周知の通りです。では愛知県での大型地震波は何時発生したかと言いますと、昭和19年12月7日の東南海地震、そして其の僅か37日後の昭和20年(1945年)1月13日に三河地震と2つの地震がほぼ同時に発生し、死者3,000人以上、家屋倒壊2,000戸以上の大被害をもたらしました。復興もままならぬ其の7ヵ月後に終戦を迎えたのです。それ以来62年間大きな地震に愛知県は襲われていません。それだけにそろそろ来るのではと言った心配をしなければならないのです。
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 心配は地震だけでは有りません。台風による被害も何時起きるか分かりません。確か7年前の東海豪雨以来、台風が日本本土に上陸しても愛知県を上手に避けてくれています。しかし、これも何時来ても不思議ではありません。
又、毎年おきている自然災害で皆さんが余り意識していない災害があります。それは冬場の路面の凍結です。山間部はもちろんですが、市街地でも橋上の路面凍結は厳しく車のスリップ事故を多く起こしています。
こういった災害を未然に防ぐ為に、あるいは復旧の為の対策を行政と自治会そして市民団体が協力して緊急態勢を執り住民の安心安全確保に万全の注意を払っています。其の大きな役割の一部を果たしているのが、建設業者で組織する団体です。行政と防災対策協議を充分行い、皆さんの気が付かない所で、地域住民の生活が安心で安全に暮らせるよう努力しています。建設業者は防災連絡体系表を作って、緊急時には日夜を問わず行動が起こせる態勢を整えているのです。ところが最近は経営の苦しさが影響し、「ボランティアだけではやっていけない」と愚痴の出る会社が増えてきているのも事実です。どうか地方建設業の必要性を理解していただければ幸いです。職業奉仕の一端を述べさせていただき挨拶とします。 |