はじめての卓話で大変緊張しています。今日は、私の公務員生活の中から得た、「市町村職員の気質(かたぎ)」について話をさせて頂きます。
昭和39年4月から平成12年6月の豊田市。平成7年4月から平成9年3月までの下山村。平成12年7月から平成17年3月までの藤岡町の時代。それぞれに接した職員の気質の違いについてです。
市の職員は競争心が強いです。そして、理屈っぽく、我が強い傾向があります。3,000人余の職員の中で仕事をしていくには、一人一人が気持ちを強く持っていないと仲間としてやっていけないからであります。町の職員は依存心が強い傾向にあります。仕事上、件・国から指導・指示を得る機会が多く、自ら決めて実行するという意欲が弱いようで、上司まかせで、自らの意志を貫くことが少なく従順な傾向であります。村の職員は、団結力が強いです。いくつかの行事は、職員全員で一緒になって実施していました。また、村民に対する面倒見が良いようです。
趣味の違いもあります。市の職員は、
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 ゴルフ・麻雀・日本舞踊・囲碁・魚釣り・盆栽など幅広い趣味のグループがあり、それぞれ楽しんでいます。一方、町の職員は、グループ活動は目立ちません。陰でこっそりゴルフ・酒を楽しんでいます。そして村では、酒が中心で、みんな集まって大変にぎやかであります。パチンコの好きな職員も多いです。
こうした気質の職員が、今回の合併で一緒になりました。町村の職員は、まだまだ戸惑っているようですが、やがて、新しい職員気質が生まれてきて、新しい豊田らしさが養われていくことでしょう。
簡単ではありましたが、私が感じた市町村職員の気質の違いを話させて頂きました。ありがとうございました。 |