例会日 毎週水曜日 12:30〜13:30
例会場 ホテルトヨタキャッスル
事務局 〒471-0027
 豊田市喜多町2-160 ホテルトヨタキャッスル8F
Tel 0565-34-4333  Fax 0565-34-4381
会長 柴田明司 幹事 鈴木敬一 会報委員長 杉浦英昭


平成19年豊田5RC新年合同例会 第1290回 例会


 開 催 日 2007年 1月 5日(金)
 場   所 ホテルトヨタキャッスル
 司   会 豊田東RC(ホストクラブ)今井啓介君
 斉   唱 

国歌 君が代  奉仕の理想

 来賓者紹介 豊田市長  鈴木公平
三好町町長 久野知英
衆議院議員 古本伸一郎様 土井真樹
県議会議員 倉知俊彦様 片桐清高様 三浦孝司
      小島丈幸様 服部鉦臣

 

国際ロータリー第2760地区ガバナー   斎藤直美様(豊田RC)
〃第2760地区西三河中分区ガバナー補佐 加藤鈴幸様(豊田西RC)
国際ロータリー第2760地区幹事     藤井伸三様(豊田RC)

 
新年挨拶
豊田東RC柴田明司君

 皆様、新年あけましておめでとうございます。
 本年度、恒例となりました豊田地区5RCの新年合同例会のホストを努めさせて頂きます、豊田東RCの柴田でございます。
 ご来賓の皆様におかれましては、新年も始まり大変お忙しい中私どものためにご出席賜り、厚く御礼申し上げます。また、ロータリアンの皆様には、年に一度の5クラブの合同例会での顔合わせが出来ることを、大変心強くまた嬉しく感謝申し上げます。そして、この一年がご参会の皆様にとってすばらしい年であることをまずもって願って止みません。
 さて、昨年を振り返りますと、グローバル市場経済の中すさまじい競争と共に躍進する日本経済を象徴するように、確実な歩みの中に元気な愛知、豊田と言われてきました。その背景には、今日まで引き継がれてきた日本独自の文化、物づくりの技法から新しい先端技術へ結びつき、最先端技術製品として世界各国から求められている物づくり立国でもあります。アメリカにおけるロケット開発の中心は、日本の技術でしかなしえることの出来ない製品が多く取り入れられてもいます。しかしその反面、資源の乏しい我が国でありながら、築き上げられた豊かな社会経済は、戦後先人達が貧しさの中、苦労と努力において他では出来ない技術を見いだし造り上げられたものであります。しかしその努力も現在では、忘れ去られてしまうほど、恵まれた豊かさがあります。そんなすばらしい社会でありながら今、心の貧しさが社会をむし

ばみ、改革という言葉の活路に多くの耳慣れぬ言葉が飛散し、ほんどうされている今日ではないでしょうか?今後確実に迎える少子化・人口の減少・団塊世代を迎えた高齢化社会の到来、温暖化による季節の異変など大きく危惧されていることが多岐にわたりあります。真に日本の未来が問われて来ているのではないでしょうか?
 我々は、次代を担う子ども達そして孫達のために私利私欲にとらわれる事なく、平和で豊かな美しい日本を見据えて行動していくことが大切と考えます。
 1905年に誕生したロータリー運動も、本年102年目を迎えます。そんな中、豊田にロータリー活動が根付いて47年が経ちます。今年度(2006〜2007年度)初の地区ガバナーの誕生を見ました。豊田RCの会員、斎藤直美さんです。斎藤ガバナーは、地区方針に「原点回帰」を掲げられています。歴史を振り返り、もう一度ロータリアンの精神と活動の意義を考え足元を見据え、活動していくことが必要なのだと思います。
 また、私たちは今世界平和とよりよい未来を構築するために国際的な協力、ボランティア精神の模範を示し、今年度RIのテーマ「率先しよう」を合い言葉に、社会奉仕、青少年奉仕、国際奉仕、職業奉仕等の各分野でロータリーアンとしての行動と責任の中に誇りを持ち、社会に対して「感謝の心」で活動を進め、奉仕の輪を広めて参ります。私たちもしっかりと残された半年間、共に活動を支えて参りたいと思います。
 最後に本日お越しのご来賓の皆様には、従前にもましてのご理解ご協力をお願い申し上げ、挨拶に代えさせて頂きます。ありがとうございました。
来賓祝辞
 

○RI2760地区ガバナー 斎藤直美様
 明けましておめでとうございます。昨年は皆様方のお陰で、とりわけガバナー事務所のスタッフの素晴らしいお力でガバナーという重責を果たすことができました。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。さて、恒例の新年5RC合同例会を開催しましたところ、鈴木公平市長様をはじめ御来賓の先生方に御臨席を賜りまして厚く御礼申し上げます。「ありがとうございます」
 御存知のようにロータリーは、全世界123万人、日本10万人の会員を要する異業種の職業人の集まりであります。第二次大戦後、国連WHOユネスコの設立準備に関わり究極的には世界平和を目指す活動を行っています。がしかしその運動はゆっくりとして、なかなか目立ちませんが着実にその成果をあげながら100年間の実績を積み重ねてきました。国際ロータリーとしては、ここ20年余り取り組んできましたポリオ撲滅運動は成功寸前まで経口ワクチン投与を続けてきました。しかし残念ながら撲滅には至っておりません。従いまして引き続き国際ロータリー運動の第1重点目標にしております。一方国内のロータリークラブは自分の町の文化活動、青少年育成への支援等々ロータリーらしい運動を続けています。今年もまた世界平和を目指しつつ昨年11月18日の地区大会の席上、締結しました2830地区(青森県)との友好地区協定を大事に育て、同時に我々豊田地区の問題解決のお役にも立つよう御来賓の先生方のお力を借りながら、チャレンジしてゆく1年でありたいと思っています。
 まことに粗辞で意をつくしませんが、新年のご挨拶とさせていただきます。
○豊田市長 鈴木公平様
 2007年の三が日は、穏やかな天候に恵まれまた、本日、皆様と新年を迎えることができました。心からお喜び申し上げます。
今年は平穏に過ごせる年であることを願ったのは私だけではないと思います。地域社会に目を転じますと様々な課題が目白押しでございます。私たちはその一つ一つの問題点を的確に判断し、確実に処理をしていくということが依然として求められているなと痛感いたしております。
地方行政は厳しいという声が何年も続いています。地方財政も厳しさが増す一方というのが日本の現状であります。
また、少子高齢化や教育の現場など問題は山積しております。しかし、そのような事ばかり考えて将来に向けての取り組みを進めていくのでは世の中が変わっていかないというふうに私は思えてなりません。
昨年、ある中学校に参りまして子どもたちと会話し感じたことでありますが、学校現場においても家庭においてもあるいは、地域社会においても大切なことは「子どもたちの笑顔がどれだけ見られるか」という事だと感じました。
子どもどうしが笑顔でコミュニケーションをとれるか、あるいは親とか教師と心を割って話すことができるか、そのような社会を目指さなければならないのではないかと思いました。
決して大きなことではありませんが、それぞれの現場こそに問題を解決する糸口があると感じた次第であります。
豊田市政としましてはここ2年かけまして、住民自治の仕組みづくりに取り組んで参りました。これからの地域社会は変わっていかなければなりません。しかし、変えていくのはその地域に住む市民一人ひとりであるという事を基盤に据えた政策が必要だと思います。地域の問題は地域で解決していける地域自治力がこれから大変重要になってくると思います。地域がしっかりした地域力をもって変革することにより、日本という国がより良い方向に変わっていくのではないか、そのような思いを持ちこれまでとりくんでまいりました。
今年はその集大成の年と私は位置づけております。ロータリアンの皆様には色々な分野でお力添えいただくこともあるかと思います。
 皆様方に大変なご支援を頂きまして今日があるわけでありますので、今後もより一層のご指導やご支援を賜りますようお願いを申し上げ私からのご挨拶とさせて頂きます。
○衆議院議員 古本伸一郎様
 明けましておめでとうございます。5ロータリークラブ合同例会にお招き頂きまして有難うございます。ご盛会心よりお慶び申し上げます。
 いま、日本の経済の行方を見たときに政府の月例報告会から5年ぶりに「デフレ」という言葉が無くなりました。しかし、ご商売の実感としては「物は売れ忙しいが利益が上がらない」という感じではないでしょうか。
これは素材・原料を提供するいわば川上の産業はハイパーインフレで、物を作り加工し付加価値を付けるエンドの最終材を扱っている業者の方はいまだ究極のデフレ基調であるのが原因な訳であります。
そこで、どこに付加価値をつけるのか、そして、どのタイミングで享受するかという経営判断が大変重要になるかと思います。
人口の大きな流れがひとつの鍵になるかと思います。インド人の25歳以下は実にインド国民の半数だそうです。国連報告によれば世界の25歳人口、いわゆる若者人口は約25億人と聞いておりますので世界中の若者の4人に一人がインド人という局面にはいってきています。例えば、料理もカレー味にすればマーケットとして成り立っていくかもしれません。
また、地球を直径1,3mの球体と

しますと、丁度、海水が2リットルでスプーン1杯が真水だそうです。これから人口70億人を越えていく中でこの真水というのが大変な問題になっていくかと思います。したがって、濾過装置を配備したサバイバルストローを開発する会社でしたら向こう100年は左団扇なのかもしれません。
正月のテレビでトフラーの対談をみました。そのなかでトフラーは「富の革命の原動力になっている三つの主要な要因」について話をしていました
ひとつは「時間軸」。これは例えば、オイルがバレル何ドルになるか先に読めなければ情報として価値が無いということです。つぎに「空間軸」。インド人の船員がアフリカの岬で台湾製のソナーを使い吊り上げたマグロをカナダ船員が日本まで運び皆さんが食べる、という空間軸の中に私たちはいるということです。
最後に「知識軸」。熟練した漁労長の持てる知識もいまやインターネットなどから無料で得ることができます。時間・空間・知識の三つをひとつに出来る人が、今世紀の富を得る人だそうです。その際にのろまでトロトロ歩いているのが政治家であると指摘されていました。襟を正したいとおもいます。そして、猛スピードで先頭を走っているのが皆さんのような経営者です。 最後にここにご参会の皆様の一年のご活躍を願いましてご挨拶とさせて頂きます。
○衆議院議員 土井真樹様
 明けましておめでとうございます。
2007年、今年も新しい年が始まりました。政治の世界においても昨年の秋より安部新総理のもと新しい政権がスタートしております。
安部政権の発足以来、教育基本法を改正し新しい教育が今年から始まることとなります。また、防衛省が防衛庁になり我が国の安全保障も新しい形となっていきます。
新しい政権では、これまでの「改革なくして成長なし」という理念から「成長なくして未来なし」という理念の下に政策課題がこなされていくこととなります。
いくつかの大きな課題がありますが、経済においては「新経済成長戦略」というひとつの柱を揚げております。
その中の主なものには再チャレンジ可能な社会づくりというのも含まれております。また、本年度の税制・予算に関しては、全面的に経済成長に軸足を置いた税制改正であったかと思います。
具体的に企業税制に関して申しますと、40年ぶりの減価償却の見直しや同族会社の内部留保金に追加課税の廃止等、企業の成長・活動を後押しするよう改正されております。
豊田地域は日本の経済成長を牽引する一翼を担っております。今年もさらにこの地域の経営者の皆様方には企業の成長、地域の発展のためにご活躍されることを心より願っております。
最後に今年一年の皆様方のご健勝、そして5ロータリークラブの益々のご発展を祈念申し上げましてご挨拶といたします。
○県議会議員 倉知俊彦様
 新年明けましておめでとうございます。代表として一言だけご挨拶をさせて頂きます。ロータリーの歴史は百年を超える歴史があります。豊田のロータリーの歴史も間もなく半世紀となろうとしています。その間に5つのクラブが誕生しています。そして、念願であったガバナーの誕生という大きな節目を迎えています。それだけ豊田地域の元気さというのが色々な方面で評価されているということだと思います。
本日、早めに参りまして斉藤ガバナーとお話させていただきましたがガバナーは「半年過ぎてほっとしているのだけど、しかし、その半年間、豊田をバックにしてガバナーを務めるという事に強い緊張感があった。」とおしゃってました。やはり世間がそれだけ豊田を注目しているという事もあり大変なことですが、やり甲斐のあるお仕事だったと思います。
常にロータリーというものは世間から大きな評価を受けているわけですから是非、この混乱する世の中におきましてこの地域が隆々発展していくうえでロータリーの皆さんがスクラムを組んで地域の将来への大きなエネルギーになっていただくようにお願い申し上げます。
 考えて見ますとポール・ハリスがロータリー運動を立ち上げた時代の世界の混乱と現代の混乱も本質的に同じような気がします。家庭の破壊、そして、子どもたちの教育の問題、今のままでは心配でなりません。これは政治や行政ばかりの責任ではなく人としてお互いが考えていく必要性があると思えてなりません。
どうぞロータリアン皆様の一層のご精進していただき地域が良くなっていく為に、国家が良くなっていく為にロータリーが今、何を成すべきか新たに志をガバナーのもと是非一つ、こころして将来に、今を懸けて頑張る。そのスタートの年になりますように、皆さんが益々ご健勝でありますよう心よりお願いを申し上げてご挨拶にかえさせて頂きます。

祝電披露
豊田東RC司会
   今井啓介君
 
乾  杯
豊田三好RC会長
    鈴木玉機君
 
歓談・会食
 
 
万歳三唱
豊田中RC会長
    鈴木幸雄君
 
閉会の辞
豊田 RC会長
    川嵜英徳君
 
13:30 点鐘となりました。