ガバナー公式訪問は全44回させて頂く予定でありますので、ほぼ中間程にあたります。これまで各訪問をさせて頂く中で、色々新しい発見(プラス面・マイナス面)をさせて頂いております。そうした中、貴クラブにおいては、基本的なこともしっかりとなされておられ安心をいたしております。また、豊田東クラブは、長年継続されております青少年交流(足助への招待)・少年野球大会の開催というすばらしいプログラムをお持ちであります。こうした事業を、外に伝える(広報)活動をこれからもして頂きたいと思います。
さて私はRI会長ビル・ボイドさんのテーマを皆様にお伝えし、協力をお願いするのが、私の役目であります。
2月16日、アメリカ・サンディエゴのホテルの国際会議場で発表されました。Lead the Way「率先しよう」であります。同時に4つの強調事項も発表されました。解り易くてよかったとガバナー仲間では好評でした。
ところがリーダー格のパストガバナーから最近の会長テーマは前年度を意識した延長線上にあるテーマと考えるとよいと発言がありました。なるほどRIのグローバル化したプログラムは継続性が必要です。人材の継続も必要です。そうしますとLead the Wayは昨年のテーマ、ステンハマー会長さんの“Service above self”を意識したものと考えなくてはいけないのであります。ご存知のようにService above self(超我の奉仕)(自己研讃の奉仕)は第1標語(モットー)であります。
ロータリー哲学、ロータリー思想の原点と解釈されています。そうしますと昨年と今年のテーマの連続性から、「よく考えてから率先してください」とLead the Wayは読み取れるのではないでしょうか。
RIの奉仕プログラムはグローバル化され、日本人の我々には身近なテーマ、地域のテーマとして考えにくく、扱いにくくなっています。そのため、どうしても腰が引けてしまいます。その時は、そのプログラムをもう一度考え直して、足を止めクラブ奉仕の延長線上のテーマとして思考するならクラブとして個人として扱えるかどうかを検討する必要があると思います。ところで何故クラブ奉仕の延長線上なのかを深く考えてみなくてはなりません。よくロータリーは職業奉仕だといわれています。しかし私は最近若い経営者とお喋りをするうちに職業奉仕を理解していることがロータリアンとして入会してもらうための前提条件だと思うようになりました。若い彼等は職業奉仕の何たるかを別の言葉で知っています。だからこそ成功し発展し続ける企業のトップリーダーとしてロータリーにpick upされロータリー運動に参加できるわけです。ですから職業奉仕を |
理解していることは入会の前提条件と考えるようになったわけです。そしてひとたびロータリーに入会させていただいたからには、試練の場が待っています。ロータリーの何たるかを学習しなければなりません。その学習の場が例会場でありますから例会出席を厳しく問われるわけです。例会に出席し、自分の情報をメンバーに発信してあげる、メンバーから情報を頂戴する。その行為が職業奉仕を兼ねたクラブ奉仕と考えられています。メンバーがメンバーになる必要条件がこの例会出席という義務であります。例会出席は例会づくりでもあります。自分で例会を演出し楽しい例会の協同作業を行なっているのです。そして次に・・・・あふれる・・思いが出れば(御縁があれば)社会奉仕や国際奉仕に個人として手を染めてゆくことになるのですからクラブ奉仕の延長線上にあると申し上げるわけです。社会奉仕・国際奉仕に参加してこそロータリアンとして十分条件を満たすことになろうかと思います。この十分条件を満たすためのテーマがRI会長の4つ強調事項への参加であります。
@水保全A保険と飢餓B識字率の向上Cロータリー家族。この4つのうちどれか1つに手を染めてください。そしたらロータリアンとして十分条件を満たすことになります。と訴えておられます。しかし、クラブにはクラブの歴史と未来へ向けての奉仕の方針があります。個人には個人の人生観があります。四つの強調事項にどう取り組むかは、クラブ毎にロータリアン毎に考えればよい事だと思います。この時に「ロータリー運動とは何ぞや?」です。(決議23−34号に明記)ロータリーを考えていくと、この「何ぞや?」の壁にぶち当たります。PGの森泰樹先生は「ロータリーは人生の余白」とおっしゃっています。この余白に何かを書くことが望ましいのではないでしょうか?それがロータリアンではないかと思います。人生の余白に何を書くか、それはあなたの、私の宿題です。
私の好きな言語にロータリアンフェイスという言葉があります。町で、飛行場で、車中で、まことに柔和な微笑をたたえてお顔の人に会うことがあります。そんなお顔「ロータリアンフェイス」の自分になりたいものです。
それは人生の余白に何かを書くから落書きするから出来るお顔でしょうか・・・・・。
駄弁を労しました。御静聴有難うございました。
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